プラスmessageチャレンジ/2025夏休み

知っていますか?

一般的な家庭の子どもが20歳になるまでに、
どれくらい否定的な言葉を聞いて育つか・・・


実は人が20歳になるまでに耳にする否定的な言葉は14万8千回だそうです💦

それに比べて、肯定的な言葉はを聞く回数は10分の1だそうです💦


夏休みプラスmessageチャレンジ始まります!


始める前に『褒める』を学んでいきましょう!

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褒めるとは…「物事を評価し、よしとしてその気持ちを表す。」こと

     …「人のしたこと・行いをすぐれていると評価して、そのことを言うこと。たたえること。」

注意する事


親が子どもを褒めることは、とても大切ですが、できて当たり前のことを褒められても嬉しくありません。
ほめることで自分をコントロールしようとしていると感じてしまうと
褒められることを嬉しく思えません。


褒められることが常になるのもよい事ではないので…

日常の中で悪いことをしたら叱られるのは通常通りでよいです😊

褒めて育てることより、叱る事と褒めることのバランスを掴んでほしいと思います。

悪いときには叱られて
頑張った時には褒められる。


これがとても良い親子関係に導いてくれますよ💕


今回は毎日一つお題をだします

《お題の例》

①行動を褒める
〇〇を〇〇にしたことがすごいと思ったよ。
→えらいね、すごいね、だけの褒め言葉は、「●●が~」と具体的な行動をたして伝える。


②本人の「気付き」に対して褒める
〇〇を〇〇していたけれど、それに気づいたことにびっくりしたよ。ありがとう。


③過去と現在を比較して褒める
〇〇が苦手だったのに、今日はできたね!



④Iメッセージで親の気持ちを伝える
〇〇をしてくれてお母さん嬉しかったー!その間に〇〇ができたから、助かったよ!
「あなたのおかげ」が伝わる



⑤手紙やメモでありがとうを伝える
💌今日は食器を洗ってくれてありがとう
口で言うのではなく、あえてメモや手紙でありがとうを伝える
その時に余裕がなくて反応できなかったけれど、後からでも
「嬉しかった」と伝えられる。



⑥間接的に褒める
「パパ今日ね、〇〇が洗濯物をたたんでおいてくれたの!すごい助かったんだー。」
子どもを直接褒めるのではなく、パートナーや家族にそれを伝える。
直接言われるよりも嬉しい時がある。



⑦第三者からの言葉を伝える
「近所の〇〇さんが『いつも挨拶してくれて嬉しい』ってあなたのことを褒めていたよ。」
第三者から言われる褒め言葉も、それをお母さんからまた聞かせてもらうと嬉しい気持ちになる



⑧存在そのものを嬉しいと伝える
生まれてきた時の話や、小さい時の話を伝えたり、今あなたがいてくれることが嬉しいと伝える
あなたが生まれた時、元気な声で泣いてくれた声を覚えているよ
始めて抱っこした時に、一生懸命生まれてきてくれたんだって本当に嬉しかったの
小さな時に、このぬいぐるみをいつも抱えていてかわいかったのよ

あなたがいてくれて、本当に良かった
あなたがいるおかげで、お母さんは幸せなんだよ
元気に育ってくれていることが嬉しい


などなど😊



⑨質問をしてみる(質問も褒めることに繋がる)
質問のポイントは「どうしてできたのか」
喜ばしい行動をとってくれた時に、どうしてそれに気づいたの?どうしてやろうと思ったの?
と素敵な行動に繋がった気持ちや、きっかけを聞いてみる。

「それどうしてしようと思ったの?」
「なんでやろうと思ってくれたの?」

これに対しては、どんな返事が来ても「そうなんだね♬」と受け入れてほしいです。



《番外編》

言葉で伝えるのが苦手な方は
ハイタッチとか
頭をなでるとか
肩をポンとタッチするなど、


アクションでプラスメッセージを表現してみて下さい😊



▼▼▼
2025.8.1~8.21までの21日間
上記の一つ一つを【今日の課題】として
一緒に取り組んで下さる方を募集しています!!


ニックネームで参加できますので
一緒に取り組みませんか?

日本グループはLINEのオープンチャットで24人くらいのママやパパが参加しています😊


海外にお住いのママは、ライングループで現在3名の方が参加しています😊


参加したいという方はオープンチャットに直接入るか
私の公式ラインからオープンチャットにお入りください😊

🔴「1日20回プラスmessage」オープンチャット
https://line.me/ti/g2/iX-bQivSScwb6VQpWAruLaU9mstmQ8Gru93apw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default


🔴塩田ひとみ公式ライン
https://lin.ee/6V7mgpC


この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。