なぜ、非行になってからだと修復が難しいのか



非行に移行してからでは
修復に本当に時間がかかります。



家族だけで修復していくことも
より難しくなります。


なぜでしょう。



問題行動は内側(家庭内)
非行行動は外側(社会)へ向いて
表現されていくと私は思っています。


非行に走る子は
深い寂しさを抱えていると言われています。


本人はそのこと自体に
気付いていない場合もありますが
本人にとっては生きるために
『家以外の居場所』を見つけるしかなかったりします。



もしそこが、【非行】をすることで
仲間として繋がれる
コミュニティーだったらどうでしょう…



数人や大人数で
窃盗・徘徊・損壊などをすることで
仲間である安心感を得られる…



あるいは、
自分の話を聴いてくれたのは
この先輩(非行仲間)が初めてだった…




という事も聞きます。



そして、その世界に入り込んだら
そこでの人間関係ができるので
抜けることが難しくなります。

あの時動き出していれば…


あの日、あの時、あの段階で、
動き出していれば

こんなことにはならなかった。


どんなに後悔しても
その時間は戻らないので、



お子様の行動でお困りのことがあれば
信頼できる相談機関に
相談することをお勧めします。




問題行動が内側(家庭内)に
現れている時
(家族を困らせている時)が、
最後のチャンスかもしれないのです。



よく考えて相談してみて下さい😊


もし、
どこにも相談できない
相談しても改善しない

という場合は
私のところにご相談におこしください。



あなたとお子様との関係は
これからずっと続きますので
幸せな親子人生を歩いてほしいです。



私はいつでも支える準備ができています。
待っていますね。


初めてのお問い合わせの方は
無料相談
が利用できます。
こちらからメッセージ頂ければと思います。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdnbivMHLSDeJU_h7rHej3qILQ1C-b3DLiauBKNvjqgTPlM1w/viewform

LINEからのお問い合わせも可能です。
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この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。