一人っ子の悩みを話してくれたお母さん

『私なんて子供一人なのに、たった一人の我が子にもきちんと向き合えないんです…』

 

そんな風に話してくれたお母さん。

実は一人っ子のお母さんからの相談をうけることが

ここ最近続いています。これはこうなるべくして出会っているはず。

だから、メッセージ書きます。

ねぇ、ママ😊

私の場合は子ども4人だけど
子供2人を育てているときが
一番だめだったよ。
下の子を優先して
上の子を叱って
自分のことも大事にできなくて、
ぱちんって叩いたあとに、
自分のほっぺも同じ力で叩いてみたら
すごく痛かった。
最悪だ☁
だめだ☁
自分を止めなくちゃ。
子どもたちの痛みを同じように
感じられるようにならなきゃ
わたしはだめになる
と私も泣いていたのですよ。
そう思うと私は一人っ子を育てていたのはほんの2年。
違う大変さにバランスを崩していったのだけれど、

1人の子どもと一対一で正面から向き合うママは

子どもの笑い顔、泣き顔、困り顔、すべてを受け止めて

応えてあげなきゃいけなくて

私よりずっと子供をみて悩んで傷ついて
沼にはまってしまって抜けられないことがあると思います。

でもね、あなたはちゃんと子どもを愛してるよ😊✨

1人の子さえも
大事にできてないんじゃなくて
1人の子を
「真剣」に見つめてきた証拠なんだと、私は心から褒めたいです✨
そんな自分の心に気づけるように、
イライラしないママ、パパになっていく為に、
私のアンガーマネジメント入門講座受けてみてください😊✌️
アンガーマネジメントファシリテーター #塩田ひとみ

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。