こども食堂

こども食堂は、寂しくないと思える場所

 

◆私は北海道でのびのび育ちました。楽しかった思い出がたくさん。大好きなふるさとです。

もとから人に喜ばれることがすきで、困っている人を支える、一緒に悩んで考える、、、そんな事を学生の頃からしてきました。

上から偉そうにするのは苦手。隣で同じ目線で、誰にも相談できないで悩んでいる人の背中をさすってあげるような関わりをすることが、私のできる仕事だと思っています。

 

 

◆4年前姫路に住んでいた時、近くの子が夕方遅くまで外にいて、日曜日のお昼時もよく外にいる姿をみて、ご飯の時間じゃない?家に帰らないの?
と聞くと、お母さんご飯作ってくれないからと一言。

 

うちも子供が4人いるから余りないけど一緒にご飯食べていく?
え、いいの!?
と言ってその子は嬉しそうにご飯を食べていきました。

 

 

それから、数か月後、狭いアパートでしたが、その子を含めた10人くらいの子供たちを呼んでお泊り会をしました。

 

 

もう大騒ぎです(笑)無邪気で可愛くて、いい子ばかりでした。
でも、このままだと、少し大きくなったら寂しさを上手く表現できなくなる時がくるかもしれない…と思いました。

残念ながら姫路からは引っ越しましたが、

子供達の事を思うと、新座でも動かずにはいられませんでした。

 

◆そこから私の子供食堂が動き出しました。

育児は一人ではできません。
お母さんも子供も支えていきたい!

 

 

そう思って、子供食堂ネットワークの勉強会に行き学びました。

同時にアンガ―マネジメントの資格も取得しました✨

 

 

地域の子供達と、育児が上手くいかなくて悩んでいるパパとママの為に

出来ることは何でもやっていきたい!

 

 

そう思い一人で活動しています。

 

 

 

🍀子供食堂が、来週5月27日(日)

新座市大和田公民館で12時~14時まで開かれます。

 

 

私が開催しているものではありませんが、

社会福祉協議会の高齢の方たちが主になって地域の子供たちの為に開催してくれます。

私は微力ながらお手伝いに行きます。

 

子供は無料。

大人は100円です。

 

食数には制限がありますので、子供達を優先的にお迎えしますが、是非お誘い合わせて来てみて下さい✨

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。