こんにちは。
アンガーマネジメントファシリテーターの塩田です。
うちの娘が5歳の時
こんなことを話してくれました(*’▽’)
「私ね、〇〇先生大好きなんだぁ💛」
娘の担任の先生は本当に優しくて、
娘がすごく大好きなのは知っていました。
どんなところが好きなの?と聞くと、
「怒った後に、
”さっきは怒りすぎちゃってごめんね”
って言ってくれるところが、大好きなの💛」
と話してくれました。
私はそれを聞いてハッとしたのですが、
私たち親って、怒ると怒りっぱなしにしてしまいがちじゃないですか(;’∀’)
私も同じで、
自分が正解だと思って子供に怒っているので
さぁ、反省しなさい!!
なーんて思っていたりしてそのまま放っておくのが普通なんです。
さっきは怒り過ぎてごめんね。
なんて言ったら、自分を曲げるみたいでできない。
でも、
実際は心の中で怒り過ぎたと反省もしています💦
そんな時は素直に
「さっきは怒り過ぎてごめんね」
と言えれば、子どもは嬉しい気持ちになるんだなぁ。
と気づかされました。
その言葉を言うだけで、
【大好き】の気持ちが戻ってくるなら、
怒り過ぎちゃったときは、素直に
「さっきは怒り過ぎてごめんね」って言ってみるようにしましょうー🎵
それが言えたらその後に、
「お母さん○○ちゃんのあの行動が嫌だったんだ。」
って人格を否定しないように、
【行動】だけを注意する事が
叱るときの大事な大事なポイントです(*^-^*)