イライラがたまる前に夫婦で話をする為に

こんにちは。

アンガ―マネジメントファシリテーターの塩田です。

最近は子供の成長と共に、変化の出てきた私です。

 

改めて、自分のイライラと向き合っています🍀

 

さて、

今回は夫婦の話

イライラが溜まって、このイライラの原因は家事や育児を手伝ってくれないパートナーのせいだ!!

と、思う時があります。

 

そんな時、私の心のコップにはイライラのもととなっている「寂しさ、不安、疲れ、心配、恐怖」などの第一次感情がいっぱいになっていたと思います。

 

でもそれに気付かずにいると、つい一緒に生活しているパートナーに対して「あなたのせいよ!」とぶつけてしまいそうになるかもしれません。

 

イライラをぶつけられた相手は、傷付きますし、イライラが連鎖して、怒りだしてしまい、こちらの気持ちも伝わらなくて結局嫌な形で終わってしまいます。

 

 

そんな時は、

やっぱり、自分のイライラのもとになっている第一次感情を探ってみましょう。

 

 

 

そして、その自分の第一次感情を言葉にして旦那さんに伝えてみて下さい。

 

『子供が、反抗してきて上手くコミュニケーションがとれないの。』

『最近疲れてしまって、子供の話を聞いてあげられないんだ。』

『最近なんだか体調が悪くて不安なんだ…。』

 

などなど。

 

いつも言いますが、気持ちはぶつけるものではなくて優しく丁寧に相手に届けるものです(*^-^*)

 

また、話をするときは言葉以外のコミュニケーションも使うと、より気持ちが伝わります!!

気持ちを伝える時は言葉以外のコミュニケーションも使って、上手に気持ちを届けましょう🎵

 

💛目を見て伝える

💛手を繋いで話す(肩を揉みながらでも◎)

💛体を相手の方向に向けて話す

キッチンに立ちながら、掃除をしながら、ではいけないと思います💦

 

気持ちを伝える『言葉』は何より大切ですが、

その言葉を補う言葉以外のコミュニケーションがとても大切です。

 

 

個人的におすすめなのは、『手を繋いで話す』です(⋈◍>◡<◍)✧♡

 

 

いくつになっても手を繋いでもらうと嬉しいものです。

相手の体温が伝わり、

気持ちが届いていく感覚が、ホッとすると思います🍀

 

手をつなぐのがハードルが高ければ、肩を揉みながらとか、寄り添いながらとか、触れ合う事がいいと思います。いつもと違う話し合いができるはずです(*^-^*)

 

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。