アンガ―マネジメントに終わりはない💦

こんにちは。

アンガ―マネジメントファシリテーターの塩田です。

 

 

毎日毎日、怒りのスイッチは、あちらこちらにあり、

日々気を付けて過ごしていても、

初めての体験には動揺して、イラっとしてしまう事があります。

 

 

特に、経験のない状況に対しては準備ができていないと、ついビックリΣ(´∀`;)して怒ってしまうんですよ。

例えば、4人の子供の成長は4人4様です。しかし、第1子に起こる出来事に対しては動揺が大きく出てしまうように思います。

 

うちで言えば反抗期、思春期に差し掛かっていまして、今までされたことのない態度をされた時には、やはりびっくりしてしまうんですね。

 

それで、相手の言葉尻に敏感に反応して怒りスイッチを入れてしまう事がしばしばあります。「そうじゃないよ!」という言葉が「そうじゃねーよ!」という強めの表現になって私に向かってくる時、『なんなのその言い方は!?』と応戦してしまうような感じです。

 

今、私にとっても子供にとっても、お互いの成長の時です。

 

呼吸のリズムを大事にしながら、やや適当になれるくらいが丁度よさそうです。

 

アンガマネジメントに終わりはないんですね(;^_^A

 

生きている中には、子供の成長や、人間関係や環境の変化などはつきものです。

その都度、動揺してしまうけれど、

 

大切なのは、

一度立ち止まって改めてアンガーログをつけて、今の私は何にイラつくのかを見つけること。

そして

三重丸に当てはめて、これからはどう行動していくか。

を見つけて、冷静にトレーニングしていきたいと思います(>_<)

 

 

私もまだまだ皆さんと同じです。

一緒に頑張りましょう🍀

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。