今日は朝からイライラで失敗

こんにちは。

アンガ―マネジメントファシリテーターの塩田です。

 

 

今朝は、腰が痛くて朝から早く起きることができませんでした。

ぎっくり腰ではなくて手前の状態なのでしょうか…。

 

それに加えて週末に、家の周りの木や雑草を切ったあとの片付けがまだ終わっていなかったので、それを主人と朝の保育園の送り出しまでに終えたかったのですが、

お願いしたにも関わらず、主人はまったく手伝いに来てくれませんでした。

 

保育園への送り時間9:00まで後15分しかありません。

とりあえず目に付く草木だけを片付けてビニールに入れて、ゴミとして出してきました。

 

そんなドタバタのタイミングで娘の髪をくくっていなかったことに気が付いたので、

髪ゴムを持って車に乗るように、娘に声を掛けてありました。

(保育園についてから結ってあげよう!と思っていました)

 

さあ、もう残り10分しかありません!

 

車に乗り込んで、娘に「ゴム、もったよね?」と聞くと、

「うんもったよ!!」

ときらきらの飾りのついた華やかなゴムを嬉しそうに手にはめていました。

 

 

う”~、腹が立つ~!

 

 

なぜ腹が立つかというと、保育園は飾りのついたゴムは禁止だからです。

前にも何度も伝えてあったので、知っているはずなのに、何で又そんなゴムを持ってきたの?!

 

と、とうとうイライラ炸裂です!

 

 

「そのゴムじゃないでしょ!ふざけてるの??違うのをもってきなさーい!!」

 

と言い放ちました٩(๑òωó๑)۶ ぷんぷんっ

 

そして、保育園に向かう車の中では、

 

「だいたいあなたは、、、

いつも、、、~じゃない。

前にもこんな事があったでしょ!」

 

と過去を持ち出してはネチネチ言ってしまいました💦

 

ダメなパターンにはまってしまっています💀☁☁☁

さぁ、

私の第一次感情はなんだったのでしょうか?

 

まず、第一には腰が痛い(笑)

次に、朝のひと仕事に夫の手伝いが無かったので、大変だった。

時間がないのに、、、

保育園間に合わないかも、、、

手伝ってよ!!

やばいギリギリになっちゃう💦

 

 

このタイミングで娘が飾りゴムを持ってきました。

↑この、ゴムを間違ったくらいは、普段怒ったとしても怒りの点数は「2」くらいの出来事です。

しかし、その前に私は自分の第一次感情を心にいっぱいにしていましたので、

結果、娘のゴムの出来事が引き金になってドカーン!!と怒ってしまったのです。

 

 

今日の私の反省は、

 

◆夫に対する不満は時間をおいて、

頭を冷やして落ち着いてから、

朝の忙しい時間をどうやったら共有意識を持ってもらえるのか、相談しよう!

と思い直し、その場はやり過ごすのがベストだったという事。

 

◆そして、娘のゴムの一件は、

いつも通り「2」のレベルで伝える程度で良かったという事。

 

こんな忙しい時にふざけないでよ!なんてセリフは必要なかったのです(笑)

娘はゴムを間違っただけなのですから(゚ω゚`)Ξ(´゚ω゚)

 

アンガ―マネジメントの、

「思考のコントロール」でいう三重丸の2番(ちょっと自分とは違うけれど許容範囲)に入っている出来事なので、本当は怒らなくてよかった事。

 

この前は怒らなかったのに、自分の機嫌によって今日は怒ってしまったという事。

これは一番いけない事ですね(^_^;)

 

 

さぁ、怒りを分析したら、

明日から又トレーニング、トレーニング🎵♩🎵♩

 

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。