息子を助けてくれた信用貯金

こんにちは。塩田です。

以前に我が家の失敗談として、「信用貯金」の話を投稿したことがあります。

もう今から何か月も前の事ですが…。

 

 

 

 

 

あれから数か月が経ちました。

昨日、息子が学校から帰ってきて

 

「ぼく(以下太郎とします)、

信用貯金を貯めていて良かったーって思う事があったんだ。」

 

と言いました。

 

何かあったの??

と聞くと、

 

「この間ね、友達がクラスの女の子に嫌がらせをしていたんだけどね、それを周りの子に注意された時に「太郎がやったんだよ!」って急に僕のせいにしてきたんだよ。」

 

え~それでそれで??

 

「そしたらね、クラスの人たちが、

「太郎はそういう事しないでしょ。」

って言ってくれたんだよ。それで濡れ衣を着せられずに済んだんだ。

僕、信用貯金をためていて良かったーって思ったよ。」

 

と息子は話してくれました。

信用や信頼って普段の何気ない行動の中で相手に与える印象だったりするのかと思うのですが、目立つ方ではない性格ですが、コツコツ取り組むところが信用信頼に繋がってピンチを助けてもらえたらしいです。

 

良かったですねー(*^-^*)

 

友人関係はこんな風に上手くいくことばかりではないので期待はできませんが、親子の間ではお互いが信用貯金をためていくことで、

”ママはあなたを信じるよ”

と言ってあげられる関係作りをしていけたらな、と思います。

 

 

ではでは✨

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。