子育ては「愛」を伝える作業 市川海老蔵さん

子育てのイライラはアンガ―マネジメントで改善できます🍀

アンガ―マネジメントファシリテーターの塩田です。

歌舞伎役者の市川海老蔵さんが昨年末のテレビのインタビューで、

子育ては「愛」を伝える作業だと思っています

とお話しされていました。

この一言に、海老蔵さんの親としての想いが深く込められているように感じました。とても深くて大きな父性が表れているように思えて、一瞬で心に入ってきました。

私にとって一生忘れられない言葉になりそうです。

6月の中頃奥様の小林麻央さんが

母親の体調を心配する子供たちの言葉を、ブログにアップしてくれていました。

その子供たちの言葉に、私は号泣してしまいました。

闘病中のために足の浮腫みがひどいという麻央さんに対しての娘さんの言葉です。

「あら!ママ、昨日よりひどくなってる!
どうしたの。かわいそうに。
あーニヤリ
これはですね、肝臓というものが、
いけなくて、 えっと、なんだっけ
腎臓を押したんですね。
とにかーくー!流れをよくしないと、
ひどくなりますよ。これ、つぼ?つぼ?
なんのつぼですか?
つぼって何でしたか?
リンパはここですか?
お薬ちゃんと、飲まないと、
ほら、ママはお薬飲むの苦手でしょ。
治りませんよ。
明日からはちゃんともっと早く飲んで
ください。
今日はもう 飲んだの?
ほんと?
ばぁーばぁーー!
ママ、お薬飲んだって。本当?
うん。じゃぁ。いいよ、大丈夫!
おやすみなさい。愛してるよドキドキママ」
小林麻央のオフィシャルブログ「KOKORO」「涙」より引用

この後に息子さんも続いて、麻央さんの足を揉んであげている様子も書かれています。

この娘さんの言葉を読んだ時に、海老蔵さんが伝えてきた「愛」が、言葉という形になって麻央さんに届いている…と感動しました。

こんなに小さな女の子が、なんて優しくて大きな愛をもっているんだろう、と只々感動してしまいました。
子供というのは時に、親が子を思う心以上に大きな心で、受け止めてくれる事があります。

海老蔵さん麻央さん、子供さんたちから溢れた「愛」はブログを読む人たちに届き、又そこでそれぞれの家族への「愛」に変わり、広がっていると感じています。

 子育てとは「愛」を伝える作業

海老蔵さん、麻央さん家族からもらったこの言葉は、
私からも、これから出会う人達に伝えていこうと思っています。

海老蔵さんご家族がこれからもずっと幸せな人生を送っていけますように。
残念で残念でなりませんが、心からお悔やみ申し上げます。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です