驚きの朝のイライラ解消法

さぁ今回は朝とイライラを考えてみましょう。

皆さんは、お母さんです。そして奥さんであり、外でお仕事もしています。
いつの間にか「私」という立場以外に
妻、母親、仕事場での自分という役をこなしています。
これはとてもとてもすごいことです。
そして大変な事なんです。

 

家事と仕事の両立は難しい事ですが、
絶対無理!と思いこむ前に
無駄を省いて、割り切る部分を決めてみると
少しづつ上手く回っていくのでご紹介します(#^^#)

 

 

家庭や家族を持つと自分1人の為の家事ではなくなります。

家庭や家族を持つと
自分1人の為の家事ではなくなって、
家族の為の家事になりますよね。
5人家族だと、1人の時の5倍になります。

 

なので、私たちは毎日の家事が回っていかないと
ものすごくストレスになってしまいます。

 

関係無いようでも、
家事が上手くいかないと
仕事も子育てもスムーズには進みません。

 

そこで私が大事にしているのは『朝の家事』です。

朝保育園に送り出す前までにしなくてはいけない事を、少し細かくリストアップします。
100均で買ったホワイトボードに油性ペンでリストを書き出して、できた物にホワイトボードのペンでチェック☑を入れていきます。(メモでも付箋でもいいです)
これだけの事ですが、あんなに時間が足りなくて終わらなかった家事がリストを作りチェックをつけていくだけで、いつもは立ち食い朝ごはんだった私が、座ってコーヒーを飲む時間ができちゃうのです!!!

 

※毎日の事だからリストを作らなくてもできると思っているのは大間違い∑(゚◇゚///)ドキュ→ン 

 

◆例えば、朝先に起きてきた小学校組にご飯を食べさせてから、次に保育園組にご飯を食べさせますが、いちいち食器を洗っていると、何度も手を濡らしてタオルで拭く時間は無駄な動作です。

それよりみんな終わってから一遍に食器を洗ってリストにチェックを入れる方が時短です。その間に子供の髪をくくって、ハンカチティッシュの声掛けをして、検温をして、リストにチェックをした方が仕事が減ります。

 

◆洗濯物をハンガーにかけた後に、ごみを捨てに行って、戻ってからまたハンガーにかけておいた洗濯物をベランダまで干しに行くという作業は、洗濯を2度に分けてしまうので、無駄に時間がかかりロスです。

 

◆自分の朝ごはんを立ち食いで適当に済ませると、子供の送迎が終わって帰宅した後にもう一度何か食べたりしてしまいます。この時間も無駄です。2回に分けて食事をし、食器を2回洗う事になります。

 

朝は忙しすぎて、私たちは「無駄にバタバタしている」ということを自覚するのがリストアップですヾ(゚д゜ )三( ゚д゚)ノ”ε=┌( ・д・)┘

 

家事を見える化すると、動きやすいので無駄が減ります。

びっくりするほど時間ができますよ!

 

 

リストを作る時は…

最低限やりたい家事を必ず書いてください。
逆に毎日する必要のない家事は時間が余った時にだけやります!こう割り切って考えるとすごく楽です♪
ただでさえ時間が無くてイライラして、仕事に行く前にもう1度洗濯物を干したいのに、そこに機嫌の悪い我が子がぐずりだして、腹の立たない人はいないです(笑)
時間の無さは、子供が思い通りいかない時に子供にぶつけてしまうもの…
子供の機嫌は毎日違いますし、
思い通りにいかなくて当然だけれど、

そこに対応できる時間の余裕が必要になってきます。

 

そのためには朝の時間を上手に使う事です(*^-^*)

 

✨ちなみに、リストがあると旦那さんも手伝ってくれます。その点でもすごくお勧めです

 

 

朝の家事がちゃんとこなせた日は
仕事も上手に進められる一日になります。

 

 

朝家事リストアップ、本当にいいです!
とにかく一度やってみて下さい。

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。