嫌いな自分も全部自分

こんにちは。

アンガ―マネジメントファシリテーターの塩田ひとみです。

 

 

私は、自分の子育ての中で自分自身にがっかりすることがいっぱいありました。

自分がこんなにも心が小さくて、しょうもない人間だとは思いませんでした。

 

 

こんな人じゃ無かったんだけどなぁーと嫌な自分を受け入れられなくて、嫌な部分をなくしたいと強く思いました。しかし、それは全て自分でした(×_×;)

 

 

怒りっぽくて理想が高くて適当で気分屋(笑)

 

 

『誰かの為だと思うと凄いエネルギーが出せる自分も、毎日子供を怒って自分を責める自分も、全て自分だなぁ』

 

と気が付いて受け入れられた時から、楽になってきた感じがします。

 

完璧な人はいないので、完璧じゃない部分でも、まずは自分がそれを良しとして受け入れないと始まらないとわかったのでね(*´﹀`*)。

 

好きな人の間違いは「大丈夫、大丈夫!!」って許してあげられるんだから、

自分の事も好きになって「大丈夫、大丈夫!!」って許してあげればいいのだと思います。

 

 

そして、直していけるところから少しづつ。

‟少しの違い”が

‟大きな違い”になっていくはずです(*^-^*)

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。