市役所で面談してきました

今日はこども食堂の第2回目の開催に向けて市役所の方と相談させてもらいました。

 

私個人で始めた活動を続けていくために、個人ではできない部分を市役所の方のアイデアをお借りしようとお時間を頂戴して、相談させて頂きました。

しかし、市の施設を利用して開催するとなると私のような個人では、不特定多数の人に食事をふるまう場所として使用許可は出せないという事でした。

個人宅や、つながりのある飲食店の方と協力して場所を提供してもらい開催することは可能だと思いますが、そのような方が残念ながら知り合いにいません(;^_^A

 

私は、家庭の中で育児を一人で頑張っているお母さんには逃げ場所になる人間関係を、

家族にも相談できない悩みを持っている子供には、頼れる大人との繋がりを作りたいのです。

世界は嫌な事ばかりではないと知ってもらいたい!と思っています。

 

その気持ちを市役所の方が受け取って下さり、面談の後に沢山の方を紹介して下さいました。

社会福祉協議会の方、子育て支援課の方に顔を合わせる時間を作って下さったお影で

もしかしたら何か必要な時に声をかけて頂けるかもしれません。

 

とにかく、こども食堂は夏に向けて開催予定ですが少し調整する時間をいただくと思います。

形を変えてでもお母さんと子供たちが安心して来てもらえる食事の場所を企画しますので

どうぞ楽しみに待って居てください!

 

この記事を書いた人

しおたひとみ

育児を通して本当の自分と向き合うことになった30代の母親です。
穏やかな性格だった独身時代には、
自分とは無縁と思っていた「怒り」という感情。
しかし結婚して子供を授かり育てていくうちに、段々と理想と現実のギャップに苦しみ、子供を愛しているのかさえわからなくなっていき精神状態は最悪に。
又育児環境も、両親との同居、4度の転勤など変化の多い中
イライラをコントロールすることができずに悩んでいました。
そんな時テレビで紹介されていたアンガ―マネジメントに出会い、
藁をもつかむ思いで学び始めた事をきっかけに
その後日本ではまだ少ない怒りの専門家としてアンガ―マネジメントを伝えていく為、ファシリテーターの資格を取得。
自分自身も日々イライラコントロールのトレーニング中ではあるけれど、
今はイライラすることはほとんど無く、大好きな子供たちと笑って過ごせるようになりました。

現在男の子3人、女の子1人の母。
お母さん向けのネットショップ運営中。
2016年12月から、地域で子供食堂をはじめました。
「過去の自分と同じような精神状態の、育児中のパパやママをサポートする事・頑張っている子供の身近な相談相手になる事・人と人を繋ぐ事」
をモットーに個人で活動中。