こんにちは。
アンガ―マネジメントファシリテーターの塩田です(*´▽`*)
先日保育園で、
玄関で仕事にいくママを追いかけ泣いている子がいました。
お仕事の時間に間に合うように足早にでていくママの背中を、
泣きながら呼び続けていました。
時間に追われて、イライラ気味のお母さん。
少しでもママといる時間をのばしたく、ぐずぐず気味のその子。
もしかすると、ママからのほんの少しのハグで、
満たしてあげられたかもしれない朝の一コマ。
以前、児童養護施設の施設長さんに聞いた話ですが、
悪さをする高校生にでも、10秒のハグは心を落ち着かせる効果があるんだとか。
そう思うと小さなお子さんなら尚更です。
玄関で涙を流すその子に、
「○○ちゃんいつも頑張ってるね。ママも頑張っているんだよ。大丈夫。大丈夫。」
と抱きしめると、少しづつ落ち着いてきて教室に入っていきました。
友達のママからのハグでも、少し『愛』が伝えられたかな。
友達のママからのハグでも、少し○○ちゃんの『頑張り』を認めて『寂しさ』を分けてもらえたかな。
頑張っている、ママと、子供たちをサポートできるつながりを早く作らなくちゃいけないと、
改めて強く感じる出来事でした。
今日も一日頑張りましょう。